JCA臨時勉強会「あらためて考える『断熱』~計画編・施工編~」
平成29年7月5日(水)から7月21日(金)まで全国6会場(仙台・名古屋・京都・東京・岡山・鹿児島)にてJCA臨時勉強会を開催しました。今回のセミナーは、2020年までの省エネ義務化を控え、あらためて「断熱」の正しい計画と正しい施工を事例と共に考えるもの。
今後のエネルギー消費性能の鍵を握る「断熱」について、現場トラブルの傾向と対策に詳しい住まい環境プランニング代表 古川氏を特別講師に招き、即使えるリアルな情報を提供していただきました。
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9名@仙台
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14名@名古屋
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11名@京都
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33名@東京
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21名@岡山
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30名@鹿児島
JCA臨時勉強会アンケートまとめ
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JCA臨時勉強会アンケート結果①(1.計画編)
参加工務店の感想(計画編)
・実務者が話をしているので非常に分かりやすい
・他断熱材の場合のリスクを工務店・施主に教えていこうと思う
・断熱の理解が深まりました
・今まで勉強してきたことを分かりやすく復習できた
・省エネ義務化へ向けてデコスを積極的にPRしたい
・デコスドライで満足しているがもっと今以上に考えながら計画していきたい
・防湿、断熱、防風防水、通気の連結をしっかり行う事でリスクの少ない建物ができる。そのために建物 を設計する段階からの計画がとっても大事だと思いました -
JCA臨時勉強会アンケート結果②(2.施工編)
参加工務店の感想(計画編)
・具体例のある説明なので非常に分かりやすい計画と同様に基本の大切さが良く伝わる
・取引先の工務店に聞いてもらいたいと思いました集客しますので個別でセミナーを開いてほしい
・養生の必要性や下地の施工方法などが理解できた
・初期結露について特に勉強になりました
・自社物件も仕様を再度検討しなければと感じました
・設計監理時の認識を高めることができて良かった
・計画は良くてもそれ以上に大事なのが施工技術や知識だと思いました
・施工マニュアルをつくりたいと思いました
・品質確保の難しさを再認識しました
来年は「通気・気密・換気編」を企画し内容をより充実させます。
乞うご期待ください。